BMW X1にてラジエーター交換での
2024/07/18
BMW X1にてラジエーター交換での
ご入庫です。
エンジンの冷却システムのトラブルは
車に乗っている限り、付き合っていかなければならないものではないかと思います。
皆さんは、メーターに表示されている冷却水の水温系を気にされたことはありますか?
エンジンオイルと比べると、
あまり馴染みのない方もいらっしゃるかと思います。
ある程度の距離を走行すると
エンジンやその中のエンジンオイルは走るにつれて、どんどん熱をもっていきます。
熱をもちすぎると、いくら金属といってもエンジンを傷めてしまいます。
そんな状況にならないようにしてくれるのが<冷却水>の役割になります。
冷却水のトラブルで、
今回の<ラジエーター>や、
<サーモスタット>、<ウォーターポンプ>といった部品の名前を一度は耳にしたことがあるでしょうか。
簡単に説明しますと、
ウォーターポンプが名前の通り、
エンジンルーム内の冷却水の通る部分全てに水を送るポンプの役割をしています。
循環させないと、冷却水もどんどん熱をもっていきますので、その水がラジエーターに送られ、外気や冷却ファンの風によって冷やされていきます。
それだけでは足りないので、
車によって異なりますが、ある一定の温度になるとサーモスタットが作動して、別のホースを通るルートからも循環できるようにしてくれるため、
エンジンを冷やすことができるのです。
余談ですが、サーモスタットが作動するのが遅い車では冷却水温度が110℃付近になる車もあります。
話が逸れてしまいましたが、
今回交換したラジエーターや、
エンジン冷却水の重要さをお分かりいただけましたか?
車の下に、赤や緑、青い色の水が垂れているといったことがある方は、
いずれかの場所から冷却水が漏れていますので、お電話、メール、DMどこからでもお気軽にご相談ください。
自動車整備工場 Land Auto
住所:山梨県笛吹市御坂町成田2711-1
TEL:055-242-7590
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